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水温警告灯がついたり消えたりする!原因と対処法を解説

2022年12月21日

水温警告灯とは、エンジンのラジエーター液(冷却水)の水温を表すものです。
ラジエーター液は高すぎても低すぎても車にとってよくありません。
水温警告灯が点灯しっぱなしならばすぐにディーラーに点検に出すべきですが、ついたり消えたりしている場合は、「様子を見たほうがいいのか」と悩む方もいるでしょう。

この記事では、水温警告灯がついたり消えたりする原因や対処法を紹介します。

水温警告灯がついたり消えたりする!原因と対処法を解説

水温警告灯とは何か

水温警告灯とは、エンジンのラジエーター液(冷却水)の水温が高すぎたり低すぎたりすると点灯する装置です。
ラジエーター液の正常な温度は車種によって異なりますが、概ね70~90℃前後となっています。

ラジエーター液の温度が高すぎるとエンジンの冷却が正常に行われず、オーバーヒートを起す可能性があります。
なお、エンジンをかけた直後はラジエーター液は低いのが当たり前なので、しばらく青色が点灯してやがて消えるのが通常です。

冬は点灯時間が長い場合がありますが、特に問題はありません。

水温警告灯が点灯した場合はどんな危険がある?

車の警告灯は、自動車が故障している可能性を示唆するものです。
では、水温警告灯が点灯した場合はどのような危険があるのか、ここで解説します。

ケース1.赤色に点灯した場合

赤色に点灯した場合は、ラジエーター液の温度が高すぎる可能性があります。
ラジエーター液が高温では、エンジンの冷却が不十分です。
警告灯が点灯したまま走り続ければ、エンジンがオーバーヒートする可能性があります。

赤色に点灯した場合は、すぐにディーラーや整備工場に連絡して自動車の状態を確認してもらいましょう。
ラジエーター本体が劣化して穴が開いているなど、重大な異常が見つかる場合もあります。

放置しておいてはいけません。

ケース2.青色に点灯した場合

前述したように、青色の点灯はラジエーター液が正常な温度よりも低いときです。
エンジンをかけたばかりのころは、ラジエーター液は低くて当たり前です。
特に北国の冬では、長時間運転しないとラジエーター液が正常な温度にならない場合もあるでしょう。

ですから、赤く点灯したときのように慌てる必要はありません。
しばらくして消えるなら問題ないと考えましょう。
ただし、以前と比べて点灯時間が長くなったといった場合は、念のために検査を依頼してみると何らかの異常が見つかるかもしれません。

水温警告灯がついたり消えたりするときとは?

水温警告灯がずっと点灯しているわけでなく、ついたり消えたりするときもあります。
この場合は、どのような危険があるのでしょうか?
ここでは、水温警告灯がついたり消えたりしているとき、車に何が起こっているのかを解説します。

点灯しっぱなしになる前の予備動作

水温警告灯が点灯しっぱなしになる前の予備動作として点滅する場合があります。
ついたり消えたりするようになってしばらくしたら、点灯しっぱなしになるケースもあるでしょう。

このような場合、点灯しっぱなしになってすぐに車が動かなくなる可能性もあります。
消えたと思って安心してはいけません。
点滅しているうちに急いでディーラーや整備工場に車を運んで検査してもらいましょう。
異常が早く発見されれば、修理も軽微なもので済むかもしれません。

故障が軽微である

故障が軽微の場合は、ラジエーターの温度が上がったり下がったりする可能性もあります。
この場合、正常な温度と異常な温度の間を行ったり来たりして、警告灯が点滅する場合もあるでしょう。

しかし、軽微な故障でも放っておけば進行して大きな故障につながるケースもあります。
修理も大変になって費用もかかります。
故障が軽微なうちに直しておくと車自体の寿命も伸びるでしょう。

水温警告灯そのものが故障している

まれにですが、エンジン周囲ではなく水温警告灯そのものが故障している場合があります。
この場合、正常な作動ができずについたり消えたりするケースもあるでしょう。

ただし、エンジン周囲の故障なのか、水温警告灯そのものが故障しているのかは実際に点検してみなければ分かりません。
ですから、自分で判断せずにディーラーや整備工場で検査を受けるのが大切です。

水温警告灯が点滅したときの対処

水温警告灯がついたり消えたりしている場合は、できるだけ早くディーラーや整備工場に連絡して検査をしてもらいましょう。
出先で点滅が起こった場合は、カー用品店やガソリンスタンドでも簡単な検査が行えます。

水温警告灯が点灯したまま走り続けていると、最悪の場合はエンジンがオーバーヒートして車が停止してしまいます。
周囲に何もない場所で水温警告灯が点灯して車の調子が悪くなった場合、JAFをはじめとする修理サービスを利用しましょう。

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まとめ

水温警告灯が点灯するときは、エンジンに深刻な故障が生じている可能性があります。
エンジンがオーバーヒートしてしまえば、車は走れません。
高速道路などでオーバーヒートすれば、重大な事故につながるケースもあります。

水温警告灯がついたり消えたりする場合は、その色が青であれ赤であれ、できるだけ早くディーラーや整備工場で検査を受けてください。